システムの再生!~ホストマイグレーションの決定版登場、AIRS!~

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2006年7月25日(火)、27日(木)東京および大阪にて「システムの再生」~ホストマイグレーションの決定版 AIRS登場~セミナーを開催いたしました。

マイグレーション・ソリューションのAAA(トリプル・エー)サービスに続き、第2弾としてのAIRS(エアーズ)の本格リリースにあたり、企業が抱えるメインフレーム・システムを柱としたコスト構造やIT化の問題を構造的に変革するためのソリューションとして、発表いたしました。次世代システムのプラットフォームとしてのオープン環境に移行するにあたり、お客様の適用事例なども交えながら、ご紹介させていただきました。

ご出席の皆様には基調講演から各Sessionセミナー全体にわたり、熱心にご参加いただき、あらためてマイグレーションへの関心と期待の高さを感じました。また、今回のセミナーで、皆様が直面している問題への解決策、併せて将来の成長を支えるIT基盤作りへのヒントをご提供できたと確信しております。

プログラム lineend

基調講演「NTTデータのマイグレーション戦略」

株式会社NTTデータ 基盤システム事業本部
次世代基盤技術開発推進室 室長 田口 久照 氏

オープンシステムの技術、市場の動向から、企業の経営環境、基幹系システム等をオープン化するにあたっての課題と対策に言及し、それらを踏まえてNTTデータで整備し、提供する資産棚卸、移行用フレームワークおよび効率的な資産移行等のシステム最適化(マイグレーション)に向けたソリューションをご紹介いただきました。

Session1「AIRSによるマイグレーションリスク、費用の最小化」

株式会社アクセス テクニカルサービスディビジョン
マネージャー 松本 吉徳

企業のIT戦略におけるメインフレームの位置づけは、ミッションクリティカル*な基幹業務や勘定系を担うケースが多い反面、コストの増大や、技術者の確保と言う課題を抱えているのが現状です。

私どもは、この課題をメインフレームからオープンプラットフォームにマイグレーションする事により解決して頂きたいと考えております。
しかし、多くのメインフレームユーザーは、マイグレーションすることにより、メインフレームが抱える課題が解決されることは理解できても、その費用だけでなく、システム構築リスクを考え、マイグレーションに踏み切れない場合も多いのではないでしょうか。

このAIRSサービスの特色としましては、大きく以下の4つをあげることができます。

  • 現行調査フェーズでの徹底したパターン化を行う事による移行リスクの事前回避
  • 弊社の過去のマイグレーションプロジェクトで培った効率的な開発工程
  • 変換ツールの自動変換による高い作業効率
  • 現行システム保守における変更を正確に把握し、計画的に新システムに反映させることによる現行保守業務の負荷の軽減

また、AIRSサービスの中で用いられるAIRSツール(変換ツール)は「変換パーツ」と呼ばれる機能群の組み合わせにより構成され、この変換パーツを組み合わせる事により、お客様のニーズに合わせたオープンプラットフォームに対応することが可能です。
以上のように、AIRSサービスの概要について、「費用の削減」と「リスク軽減」を実現できるマイグレーションサービスとして、ご紹介させていただきました。

* 社会の基盤システムや企業の基幹システムなど、組織や社会にとって要となるシステムで、24時間365日、正常に機能することが求められる。

Session2「保守におけるPLANET効果は?」

株式会社セゾン情報システムズ カードシステム事業部
システム一部 第四グループ リーダ 橋本 浩志 氏

保守局面での調査工数の増大、上級者への負担増、品質のばらつき、作業のばらつき等の課題解決のため、REVERSE PLANETを導入し、品質の向上、作業の平準化、未使用資産の整理等に取組み、従前に比べ、結果として2倍程度の生産性を上げることができました。また、カスタマイズ性、操作性、視認性、レスポンスおよびドキュメントへの活用にも高い評価をいただきました。

Session3「マイグレーションにおけるReverseEngine(AAA)の活用と効果」

明治安田システム・テクノロジー株式会社
プロジェクト開発本部 常務取締役本部長 実近 哲也 氏

適用プロジェクトの概略および背景から、マイグレーションやメインフレームへの再構築の際に発生する現行システムの課題をお話いただきました。そして、ReverseEngineを活用して棚卸を実施した場合、3分の2が不良資産であったという実例をご紹介いただきました。最後に、複雑なレガシーシステムから脱却するためには、ソフトウェア資産を棚卸し、その結果を可視化(AAA構造分析サービス)することが重要であり、それにより得られる効果についても分かりやすくご説明いただきました。

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